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小笠原 信夫 (著)
商品の説明
●各時代の代表作品は写真を添えて歴史的に解説。
登録情報
単行本: 252ページ
出版社: 至文堂 (1994/04)
言語: 日本語
ISBN-10: 4784300821
ISBN-13: 978-4784300822
発売日: 1994/04
商品パッケージの寸法: 25.4 x 18.2 x 2 cm
定価3400円 絶版
表題にある「鑑賞」の一語はいらないのではないかと思います。ただの『日本刀の基礎知識』としても通じるくらい、日本刀の全体にわたり、適切十分な基礎解説がされています。
日本刀のように幅広い検討対象をもつモノは、書籍1冊では、その全体像を掴むのが非常に難しいというのは、皆さんもご経験あるかと思います。本書は、その難題を見事にクリアしたものの1つです。さらに凄いのは、そんな広い範囲を視野に収めながら、重要な点を押さえ忘れていないこと。勘所を押さえているために、理解しやすく、また、さらに踏み込んで調べる際の示唆を与えてくれます。
全くの初心者のみならず、中級以上の教養のある方にも参考になるでしょう。写真や図絵を多く用いて、視覚的効果による説明に力を入れていることも、わかり易さを高め、理解を深めてくれます。
未知の洞窟の入り口で手招き、目が暗闇に慣れるまで、手を引いてくれるわけです。総じて、「良書」と呼ぶにふさわしい1冊と思います。
以下、目次概略。
(すいません、途中で疲労のため、目次小節部分は省略。書いた分だけでも参考に、と半端な形で残しておきます。)
0)カラー写真20ページ……刀装中心。
1)鑑賞のための基礎知識
・刀の美をどのようにとらえるか……「刀における美の表出」「刃紋や地肌は欠かせない」「刀の履歴も美である」
・刀剣を簡単に知るには……………「刀姿の変化と時代性」「用語を目で覚える」
・刃紋の見方13例………写真。1ページ1刀、拡大図と引いたアングル。(後者は、沸などの用語がどこにあたるかを示す例示付き)
・用語解説
・太刀、脇差などの種類と呼び名……「古墳時代に輸入された切刃造」「湾刀の成立」「陳列方法から判る太刀と刀」
「拵えによって異なる刀の呼び名」「寸法で区別する慣習」「時代と共に名前は異なる」
・槍と薙刀のさまざま………………「槍の形態」「長刀から転じた薙刀」
・新々刀の特色…………<以下、小節省略>
・信仰の中の刀剣
・日本刀と西欧刀剣の相違
2)製作に関する基礎知識
・沸出来がよいか、匂出来がよいか
・対談「刀剣の持ち味をいかす研ぎとは」研ぎ師:藤代興里師/著者
・刀装のファッション
・対談「刀剣を飾る」鞘師:高山一之師/著者
・鍔(つば)の役割と歴史
・三所物の実用性とは何か
3)鑑定と保存の基礎知識
・刀剣の欠点に関する注意
・鑑定の歴史
・刀の保存と取り扱い
・刀装(拵え)の保存と修理
4)武将と名刀
・対談「切れ味を試す」作家:津本陽/著者
・名刀とは何か ?日本刀の特質?
・雪の叢消え ?正宗に関する問題点?
・名刀物語1
?・名刀物語5
・変わり兜にみる戦国武士の心意気
5)各時代の代表作品
省略
以上
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